シャッター商店街の復活

1日の殆どをモンスターハンターライズに費やしてしまいました。星4の里クエストのベリオロスに苦戦していますね。

録画していたガイアの夜明けを観ました。シャッター商店街をアーケード・ハウスという集合住宅にするというものでした。

商店街は立地が良く、交通のアクセスも良い所が多いのです。一方でアーケードがあるため、日当たりの悪さが課題となります。さらに悪い事に、コロナ禍の影響で近隣の大型商業施設が撤退しました。ますます人が少なくなると予想されました。

しかし、商店街に新しく店が増えました。撤退した店が商店街で開店するというケースもあったのです。商店街は各々の判断で店を開けられます。また、雨でもアーケードで濡れません。そして風通しが良いのもwithコロナの時代の追い風かもしれません。

シェアハウスとして売出しました。家賃は5万円。学生が興味を持って見学に来ていました。若者が商店街に来る事はまた商店街にとっても良いことなのかもしれませんね。

高齢者向け施設の紹介がありました。保育園代わりのように子どもを預けつつ、親は高齢者の話し相手をしています。もう少し大きい子どもは高齢者の配膳をするなどして、手伝っています。3世代の人たちが集まる仕組みとなっていました。「遠くの親戚より、近くの他人」を体現したとHappy代表者は話されました。

近くに住む外国人も手伝いに来ます。日本語を学べます。そのお礼に踊りを教えてくれます。様々な人にとってギブアンドテイクとなっているため、人が集まります。この地域周辺に住む人が増加、ベビーラッシュといった事が起きました。

しかし、コロナで通所型の介護などに制限ができました。今までと全く同じ形はできません。しかし、地域の方に見守られながら生活できる住宅をつくりはじめました。地域の密な繋がりができていったからこそ出来る事かもしれません。

一方で、密ではないけれども、人との繋がりでは団地に共同の家庭菜園の畑を作る所もありました。

学生寮を作り、地域の課題解決プロジェクトに参加するというものもありました。

人との繋がり方について着目する事で、地域のありかた、ビジネスチャンスもありそうですね。最近は共通の趣味などで構成された集団が沢山できてきているように思っていました。しかし、多世代の関わり方やその度合いによっても、繋がり方はあるのだと感じました。








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