読書
元々本を読むのはあまり早くないので、読書にどちらかといえば苦手なのかなって意識があるように思います。全く読まない訳では無くて、最近文庫本で伊坂幸太郎さんのAXは楽しく読む事が出来ました。
漫画は何故かスラスラ読めます。文字の量が多過ぎず、表情や景色も見る事が出来るからでしょうか。読むのが得意、速読が出来る人は凄いなと思います。
識字障害というものがあるようです。普通に日常生活を送る事が出来ますが、読んだり、書いたりする事が障害されるようです。有名人ではトム・クルーズだとか。トム・クルーズは読み書きするのが難しかったから、母やアシスタントから文を読んでもらって、それを覚えていたという話があるとか。そのような弱点がありながらもスーパースターであり、さらに凄みが増して感じられます。
苦手な事を避けて得意な事を伸ばすという考え方があります。それは良い事だと思います。ですが、苦手な部分を把握して、それを的確に補う事で、苦手な部分があっても苦手な事が出来るという事なのかもしれません。私は本を読むのが遅いですが、色々な発見が出来たりや考え方を広げたりできる読書は好きなんだと思います。そういうチャンスを完全に放棄するのは勿体無いと感じました。次は何を読んでみようかな。
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