話す事を楽しむ

周りの人と上手く関わる為に、話し方を上手にしたいなと思えました。話し方なんて、性格とか才能で決まっているものだと思いました。でも、色んな情報がありますね。頭の片隅に残したいものがあったので、メモしておきます。

自分が話す時についてです。

You Tubeの仮メンタリストえるさんの動画から覚えたい3点の事を以下に記します。

1つ目は情景が鮮明に想像できるように詳しく伝える事です。自分の体験談を話す時に、事実だけを淡々と話すと面白みがありません。場所、一緒にいた人、雰囲気などを言葉にしなければ、実際に体験していない相手には、自分の気持ちの殆どが伝わらないのです。

2つ目はその時の感情を言葉にして伝える事です。どのようにその時に感じ、行動したのかを相手に伝えます。そうする事で、より相手に自分が体験したありのままに近いものを伝えられるのです。この時に事実だけにならないように、例えや大げさな表現をどのようにの部分に入れると良いです。

3つ目は擬音を入れる事です。多用すれば良いわけではないですが、相手が想像しやすくなります。

楽しい話しにするには、お笑いの視点も参考になりそうです。

元祖爆笑王さんの「漫才入門」より気になった所をメモします。

漫才のボケは、共感を示す「あるある」、共感を発展させた「ありそうありそう」、そんなわけないという「なしなし」の順で進んでいきます。

そのボケにもいくつか種類があります。身体の動きで表現するのは動きボケです。何かの動きをしながら全く別の事を言っているのはながらボケです。オーバーな表現をする大袈裟ボケや、期待させて裏切るスカシボケもあります。

一方ツッコミにもいくつか種類があります。なんでだよという基本は否定のツッコミ。相手の意見を一度肯定して否定するノリツッコミ。強くツッコまないでハイハイと流すようなスカシツッコミなどがあります。

これらを話す時のテクニックとしてまとめてみます。自分の体験談を相手に話します。相手が情景を想像できるように事実や行動に加えて、雰囲気や背景、場所、人物、自分の感情などの情報をなるべく多く話します。展開は「あるある」ないし「ありそうありそう」と思える事を話していきます。そして、「なしなし」の段階として、大袈裟な表現や今までの展開を裏切るようにしてオチをつけます。それに対して、相手がツッコミ入れたり、リアクションとってくれたりすると思います。微妙なら自分で否定やノリツッコミ入れれば良いです。

性格関係なく、楽しく話せる機会が増えれば素敵だなと時々思いますね。



日常や写真の記録

写真を撮ることが好きです。写真や出来事を掲載していきます。

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