須田哲夫さん
録画した徹子の部屋を観ました。元フジテレビのアナウンサーです。
森光子さんとの思い出を語られます。森光子さんは紙に自分の言いたい事を予め書いていました。新聞も複数を読んでいたとのことです。黒柳徹子さんの事は、パンダ博士と語られていたようです。森光子さんとの思い出を誇らしげに語られているようでした。
須田さんは取材であちこち飛び回りました。森さんはどのような事があったのかを須田さんに質問します。好奇心旺盛な方です。そのやり取りをしていく過程で、須田さんの頭の中で情報が整理されたようです。質問が上手な方は、話している相手にそのような事が出来てしまうのかもしれません。
現在は話し方教室に参加されているとの事です。限られた人数だからこそざっくばらんに話せるという事でした。話し方教室なのに話そうとしない方がいても、話す事を強制しません。あるとき話さなかった方に最後に質問すると、皆さんの話を聞くことができてとても楽しかったと話されたようです。その会に参加する事がその方にとって良かったのであれば、それで良いのだと思います。
少人数という事はある意味そのような多様性が認めやすいのでしょうか。多人数になれば、こうあるべきという形がかたまっていってしまうのかもしれません。勿論双方に利点、欠点はありますけど。人と関わることで発見や学びがあるのですね。
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