正しいか、間違いか
3月11日の音楽の日にて、FUNKY MONKEY BABYSが一夜限りの復活をして、パフォーマンスをしました。翌日のヤフーニュースの記事を見て、コメント欄をちらっと見たときに感じていたモヤモヤを書いてみます。
加藤さんの過去の不倫の事を指摘し、非難するといった内容に多くの支持がありました。それは事実であり、過去にした事が消える訳ではありません。
しかし、私は個人的には、そのパフォーマンス自体に純粋に感動しました。その場のパフォーマンスを評価する時に、過去を掘り起こして非難し続ける姿勢に怖さを感じました。このように感じる事は可笑しいのでしょうか。少数派なのでしょうか。
ノイジーマイノリティーという言葉があります。騒いで目立つ意見のため一見多数派に見えますが、少数派であるという意見の事です。なので、ネットの記事だけを見てその意見が全て正しい圧倒的多数派であると断定するのは危険だと思います。
物事には正しいもそうでないも入り混じる事が殆どだと思っています。正しさとそうでない事も同様です。その両方の視点を持ち合わせた上で、物事を捉える癖をつけておきたいです。
加藤さんは現在もソロ活動をされています。ファンの方も勿論います。そのように本人の事をより多く知っている方たちこそが、本当の意味での声援や批判を送る事ができるように思います。
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