パックンさん
録画していた徹子の部屋を観ました。パックンさんは来日して27年になるそうです。
6,7歳の時に両親が離婚。母子家庭で母は就職と退職を繰り返しました。パックンは新聞配達をしていました。
貧しい時代は必ずしも嫌な思い出だけではありませんでした。母と新聞配達をしていた頃は、新聞配達を朝終えたあとに、チラシを折る作業は母と一緒に話しながらしたとのことです。それは大切な思い出となっています。
夫婦間の会話では日本語で。主語がない日本の会話に戸惑う事もあるようです。国際結婚ならではのあるあるなのかもしれません。
裕福な生活をしていても、子ども達にはお金の大切さを伝えています。苦労したから手に入るものであり、だからこそ使った時の嬉しさがあるという事です。
家族の食事場面のVTRが素敵でした。日本語と英語が飛び交っていました。家族そろって話しているというのが良かったです。
お金の心配が無くても、貧しい時でも、家族ではしっかり話し合えるようにしたいですね。そして、正しい事、正しくない事もしっかりと話し合えるような関係でありたいです。
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